牛の飼育・管理
Cattle breeding
環境
environment
ストレスの軽減
牛は私たちが思っている以上に繊細な生き物であるため、可能な限り牛のストレスを減らすための環境づくりに努めています。
毎日の清掃やベッドメイクはもちろんのこと、大型扇風機をはじめとした牛舎内の温度・湿度を適切に保つための設備も導入。
晴天時は常に放牧スペースを解放しており、運動することで足腰の強化や健康維持に繋がっています。
堆肥づくり
牛舎のスペースを広くとることで、牛床の土が泥濘化しにくくなり、堆肥づくりの省力化へ繋がっています。
堆肥は自社の牧草農場に再利用しているため、当農場のみで生産サイクルが循環するようなシステムが作り上げられています。
飼料
feed
母牛には自社生産した3種類の牧草を100%使用。
栄養価の高い牧草で育った母牛のミルクは、一般的なものよりもビタミンやカロテンなどが多く含まれているため、仔牛の健康にも繋がっています。
管理体制
Management system
ICTを活用した牛群管理
クラウド牛群管理システム「Farmnote Cloud」や、分娩監視・発情発見システム「モバイル牛温恵」などのICTを積極的に活用し、より安全で効率的な管理を実現。
牛一頭一頭のデータや発情・病気の発見をしっかりと管理し、受胎率や産次数の向上、健全な牛の育成に役立てています。
人工哺育
杉牧場の仔牛たちには人工哺育を行っています。
これにより、仔牛の安定した発育の促進と密な個体管理が可能になり、仔牛の変化に早期に気付くことができたり、疫病の予防などにも繋がっています。
牧場の一日
MFlow of the day
杉牧場では、牛たちに愛情と尊敬の念を持つスタッフが日々活躍中。
牛たちとスタッフの牧場での生活をご紹介します。
In the morning
仔牛のお世話
一頭一頭丁寧にミルクを与えながら、体調の管理・観察や部屋の掃除も行います。
徹底した清掃と体調チェックは基本でありながら最も大切な工程です。
母牛のお世話
衛生面に配慮しながら搾乳を行い、同時に牛の体調チェックも実施。
繁殖ステージに合わせた飼料も与えます。
daytime
堆肥の搬出・運搬
杉牧場では、牧草の生産と牛の飼育の循環サイクルを成立させています。
ここでは、自社の牧草農場(畑)にまく堆肥を車両で搬出しています。
畑仕事
自社の牧草農場の管理を行います。
牛たちが食べる物だと思うと、手間をおしまずに作業することができますね。
Evening
哺乳・給餌
午前中に行った哺乳や給餌を午後も同様に行います。
この日発見したことの共有や翌日への引継ぎなどもしっかりと行い、牧場の一日は終了です。